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269 :ファイナル ファンタズム ◆6/PgkFs4qM :2007/11/03(土) 15 29 41 ……何も聞かない。 何故聞かないのか? 無理にでも聞こうと思えば出来たかもしれない。だが……そうなった場合、俺と彼女との間に大きな溝が生まれるのではないか? そんな不安があった。 第一、まだ俺と彼女は出会って間もない。そんな奴に涙を流すほどの大事な話を伝えることなんてできない筈だ。俺も彼女の立場だったら———多分、できない……と思う。 格別、話してくれない彼女を恨めしく思うことなどない。俺達にはまだまだ時間が必要なのだ。 「そろそろ中に戻ったほうがいい。いくら心地よくとも、風邪をひいてしまっては堪らないからさ」 「ああ」 再び、無言。 少女を残したまま去るのは躊躇われたが、しかし、このままこの場に留まっても仕方があるまい。彼女に背を向け、俺は狭い客室へと歩を進めた。 「シロウ!」 ———このまま彼女との語らいは終わると確信していただけに、これは不意打ちだった。振り返って声の主を見れば、その顔は本当に苦しそうで……衝動的に抱きしめてあげたくなるのを理性で押さえつけた。 「私は——別に貴方を信頼していない訳ではない! ただ私にとっての『時期』はまだまだ先の話なのだ……。最低でも十年か、もしくはそれ以上の時を必要とするかもしれない。何をしようにも、この小さな体では頼りなさ過ぎる……」 「…………」 「このまま貴方に頼りっぱなしではいけない。貴方には本当に、言葉では言い表せないほど感謝しているが……それでもこれはまた別の話。こればかりは貴方でも、譲れない……」 彼女は責任感が強い。全てを自分1人で抱え込む気だ。多分、彼女の言う時期がこようとも俺には話さないだろう。それは彼女に覆いかぶさる『何か』に他者を巻き込まないためで———決して俺を信用してない訳ではないが、だからといってそれ以上信用もしていない。 後悔の念に包まれる。 無理矢理にでも口を開かせて、胸の内を吐露させていれば……彼女の抱え込む重荷を、強引にでも奪い取ってあげれば……どれだけ少女は楽になれただろう? 彼女が背負った『何か』は、少女の許容を完璧に超えている。このままでは、沈む。 今からでも遅くない。彼女からそれを奪い去るべきだ。 憎まれたっていい。それで俺が嫌われたって……このままでいるより遥かにマシではないか。 俺は彼女に近付くべく一歩を踏み出し————。 ——————気付けば眼前に巨大な拳が迫っていた。 「えっ?」 「シロウ!?」 是非もない。完全な不意打ちだ。極め付けにソレは、明らかに人間の力を超えていた。 背中をしこたまマストに打ちつけ、気が一瞬遠のきかける。しかし地面に降り注ぐ血の音で、辛うじて意識を繋ぎとめた。 「が……なっ……」 何故? 突然すぎて言葉にすらできない。俺を殴ったのは人間の手だったが、ソレは人間ではなかった。褐色の肌に獅子を思わせる頭部。雄々しき角、赤い体毛、そして剥き出しにされた黄ばんだ牙。つまり……ソレは人ではなく、一匹の獣だったのだ。 続けて響く獣の咆哮。 メじゃない。罪狩り達も怖かったが、あれは人間としての怖さ。目の前を覆う脅威は人間には備わらない、獣の純粋たる暴力。敢えて例えるのならば、アレはバーサーカーに似ている。人の理性を超越した黒き狂気。理屈ではない。力の前には力しかないのだ。 「シロウっ! シロウ、起きて! 死なないで!」 俺を心配してくれるのは本当に嬉しいし、力が湧いてくる。だが強大な敵意を前にして、その行動は危険すぎた。 項垂れる俺の元へ駆けつける少女の胴体を無骨な手で鷲掴み———握る。莫耶は体内の空気を搾り出すような音を出した後、がくりと頭を垂れた。 「きさ、ま……。彼女を、離せ……ッ!」 「GhOOOAAAAAAAAAaaaaaaaaaAAAAAAAAAAAA!!!!!」 何がそこまで気に障ったのか。獣は鼻面にオゾマシイほどの皺を寄せ、獣は片腕を除いた三肢を以って突進した。そしてもう一撃———今度は全霊を込めた頭突きを叩き込む。咄嗟に両腕を交差し、攻撃も防ぐも…………腕はボキリと嫌な音を鳴らし、押さえ切れなかった衝撃が胴を貫いた。 「ガっ……!」 再びマストに叩きつけられ、倒れる。息が止まるほどの衝撃に今度こそ気を失うと確信したが、激痛により意識を強引に呼び起こされる。気絶している余裕なんぞなかった。 腕を見る。折れたと直感したそれは、しかし曲がってなどいない。両腕は……グシャグシャに捻れていた。 「ヒ…………グ、あああああああああああ!!!?」 恐怖と悲しみが痛覚を凌駕する。 一体誰がこのような惨劇を予想できたというのか。紫色に変色した腕、生きているのか死んでいるのかさえわからない少女。あまりに突然のことに投影のイメージすら浮かんでこない。 270 :ファイナル ファンタズム ◆6/PgkFs4qM :2007/11/03(土) 15 30 46 「Gurrrrrrrrrrrrrr……」 獣はそのデカイ足で俺を踏みつけ……そしてトドメをさすべく腕を上げ、掌に『炎』を纏わせる。 酷い……。 衛宮士郎に避ける術などあろう筈がない。次の瞬間、焦げてドロドロになった自らの顔が容易にイメージできた。 最後に咆哮。 垂直に構えられた炎の塊は正確に俺の頭を狙い————— ———当たる寸前にそれは四方に霧散した。 「なっ」 「幻獣、炎の魔人、か。厄介だな……」 俺を守るべく獣に立ちはだかる影。まぎれもなくそれは同乗していた武芸者のモノだった。 「あ、あんたは……?」 Ⅰ:「……ザイドという」 Ⅱ:「よくぞ聞いてくれた! ギルガメッシュ様と呼びなっ!」 Ⅲ:「……衛宮切嗣」 Ⅳ:「ガーランドだ」
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■PlayStation Top | 目錄 | あ行 | か行 | さ行 | た行 | な行 | は行 | ま行 | や行 | ら行 | わ行 ■ファイナルファンタジーVIII FINAL FANTASY VIII ■「裏技・攻略」情報 ●SeeD答案 從 SeeD 測驗可以進一步了解 FF8 的世界,還可以增加 SeeD 等級,所以別只是輸入答案,稍微看一下題目吧 LV01 OXOOOXXOXX LV02 OXOOOXOOXX LV03 XXOXOOOXOX LV04 XOOOXXOOXX LV05 XXXOOXXOOO LV06 OXOOXXOOXO LV07 OOOOOOXOOX LV08 XOXXOOXXOX LV09 XOXXXXXXOO LV10 OXXXXXXXOX LV11 OOXOOXOXXO LV12 XOXXOXOXOX LV13 OXXXOXXXXX LV14 OOOOXOOXOX LV15 OOXXXXXOXO LV16 OXXOXOXXOX LV17 OXXXOXXOXX LV18 OXXXOXXXXX LV19 OXXOXXXXXO LV20 OOXOXOOOXX LV21 OOOOXXOOOX LV22 XXXOXXXOOX LV23 OXXXXOOOOO LV24 OOXXOOXXXO LV25 OXOOOXXOXX LV26 OOXOXOXOXX LV27 XOXXXXOXOX LV28 OXXOOOXOXX LV29 XXXOOXXXOX LV30 XOXXXXOXXX 只要到 Level 30後, RANK便是A級,而傭兵的收入便會是30000元 ●溫席爾(ウインヒル)聖光石收集法 到溫席爾(ウインヒル)與在最深處那間最大的房子的主人交談過後.他就會請我們幫他收集四片花瓶的碎片.只要收集完畢就可以獲得聖光石(ホーリーストーン)為報酬.至於四個碎片的位置分別在下列四處 1 小陸行鳥的身上 2.老婦人的花堆中 3.蕾茵家中的貓身上 4.盔甲武士的身上 ●謎之UFO....... 相信有許多玩家在原野上行走時.發現會突然進入戰鬥時看到謎之不明的飛行物體從玩家面前飛過.看到這個寶相信玩家一定是滿頭霧水的懷疑自己是不是得了老花眼說?不過UFO的確是存在遊戲中的.玩家只要到下列四個地點與UFO接觸過後.再前往陸行鳥聖域(地圖右上方的草原)上方的岩石就會與UFO戰鬥.戰鬥勝利後再到巴蘭學園附近走動就會與コヨコヨ(外星人)戰鬥.在戰鬥中コヨコヨ會向我們要聖靈藥(エリクサー).只要給他五個就可以得到コヨコヨ的卡片.如果選擇打死他的話則會得到加速裝置. 1 仙特拉大陸東方的沙漠中 2.溫席爾(ウインヒル)的附近 3.丁柏(テインバー)東方的海岸 4.托比亞學園(トラビアクーデン)東方的小島上 3.歐貝爾湖事件 在丁柏的上方的歐貝爾湖.玩家到此處調查會出現兩個選項.選擇第二個選項的話.則會出現一個黑影拜託我們找尋一隻猴子.而這一隻猴子就藏匿在道爾的十點鐘方向的森林內.當找到猴子在回來向黑影回報之後.黑影會給我們一些情報教叫我們蒐集四顆石頭.要注意的是要取得猴子身上的石頭必須要先到歐貝爾湖丟石頭.等到黑影將石頭給我們時.在去用石頭K它就可以獲得. 當蒐集到四顆石頭後到モルドレツト平原(艾司塔大陸上方的平原)在中央調查可以發現有四個石像.與這四個石像交談後可以獲得不同的訊息.玩家只要照紅色石像說的往反方向走就可以找到了.寶物是スリースターズ也就是說.如果他說往東邊和北邊.那就往西南走就對了.接著就繼續找紅色的石頭.再往反方向走.等它說"寶物不在這裡"就對啦 1 巴蘭的海岸 2.丁柏東方的小島上 3.歐貝爾湖十點鐘方向的瀑布上的岩石 4.猴子的身上 ●練AP最迅速的方法 玩家要練G.F.技能最迅速的地點.就是在仙特拉遺蹟東方的沙漠中了(只要學園能自由操縱就可以去囉)在沙漠中有一種仙人掌形的敵人.它的HP又少(大概不會超過1000).但是一隻就擁有20AP.只要花一點點時間就可以輕易的把G.F.技能全部練完.要注意的是.仙人掌的速度很快.閃避力高.而且馬上就會逃跑.建議各位讓命中率高的角色(史克爾是最佳人選.因為命中率幾乎255)裝備自動快速()然後一直猛砍就行了. ● 練等級最好的方法 要練等級最快的地方莫過於是在加爾巴迪亞最接近地獄的島了(有飛空艇才能去喔).其位置就在地圖上最左邊的島(溫席爾的左邊).遇敵率超高.大約走個兩.三步就會遇到敵人了.要記住這裡的敵人不但品種強.且等級都是100喔. ●珍貴魔法取得方法 加爾巴迪亞最接近地獄的島及最接近天國的島(陸行鳥聖域左方的小島)中都有聖光(ホーリー).流星雨(メテオ)等等之類相當珍貴的魔法.所以玩家可以裝備遇敵機率零的技能之後.前來此處抽取. ●謎之究極敵人 在愛爾緹蜜西雅城的鋼琴前面玩家應該有發現一團黑色氣體吧?玩家們只要先敲打畫室前的中.並在時間倒數到0之前趕到鋼琴前.就會發現奧米加武器(オメガウポン)在那兒等待玩家多時了.不過記住這個敵人是超強的.)比拿G.F. 伊甸時打的究極之敵強多了)所以玩家們挑戰之前最好先記錄. ●讓一般小敵人死的超快的方法 1.對敵人施展"僵屍"魔法.然後再賞它個全回復之類的東西(建議用G.F.技能-回復.才不浪費).然後ㄋㄟ~~嘿嘿..不死也9999啦~~ 2.這大家都應該知道吧~只要用琪絲緹絲的青魔法-黑洞.給他殺將下去~就掛啦~(命中率可是超高的.至少站長沒失敗過~^^~不過要記住.這招對頭目級是沒用的喔). ●魔女伊黛雅的簡易打法 在迪領市暗殺魔女任務之中和魔女的對戰.只要讓我方其中一人裝備剛從敵人頭目(想吃莉諾雅的那兩隻)抽取來的G.F.卡邦庫魯(不至於沒抽到吧~?).然後一直召喚(其他的人攻擊).使我方保持在反射狀態.伊黛雅就會很OX的對我方施展解除魔法.只要一直重覆此動作.讓伊黛雅忙到沒時間K你.那就穩贏啦~ 不過在加爾巴迪亞學園和伊戴亞的戰鬥就不行用這招囉.如果各位在自己的身上使用反射魔法.伊黛亞就會在自己身上施展反射.然後用魔法攻擊自己.魔法就會反射回來攻擊我方.因此使用反射只會造成補HP的不便.站長曾試過補反射後.再一直幫伊黛雅解除.但功效不大(而且很浪費).由於伊黛雅的攻擊大多是魔法所以還是用點"分散"魔法比較妥當吧 ●傑爾全特殊技 為了讓傑爾變的更厲害.只好辛辛苦苦的去蒐集格鬥王雜誌啦.事實上.沒有格鬥王也能放招式喔.只是它不教你怎麼按而已啦.但是不知道按法也是不行的喔~ ●陸行鳥聖域進入法 當各位駕著那雄偉的飛空艇-拉格那洛克在世界各地翱翔時.是不是發現.在艾司塔大陸的北邊那片森林進不去呢?啥?就連外太空都去得了的飛空艇都進不去?那怎麼辦ㄋㄟ~?這種時候.當然是交給我們FF中的熟面孔-陸行鳥啦.只要乘著陸行鳥沿著海岸走就進得去啦~(當然出來也要陸行鳥囉). ●超速賺錢法 首先必須要有卡邦庫魯和唐貝利的G.F.而且已習到G.F.技能 "回復藥精製.殺價.高價賣出.熟客.呼叫商店".條件都有之後再使用"呼叫商店"買100個蒙古包.然後用"回復藥精製"製成"究極回復劑"50個.再把它賣全賣掉~只要一直重覆~哇~可就賺翻啦!! 附帶一提.在世界地圖上會遇到一種頭上有圓弧刃的動物(在"地圖最北邊的雪地"和"主角到外太空之前的艾司塔"比較多).戰鬥中偷取一次大概就有4~8個圓弧刃.打完也可能掉落4個(偷取之後就不會再掉落).一個圓弧刃就可以精製成兩個究極回復劑.全精製完再拿去賣掉.也夠賺的了.(牠身上還有"強治癒"和"復活"魔法.順便抽一抽也不錯). ●能源結精體拿法 由艾司塔高架都市的入口進入(不是飛空艇的喔.是指地面的入口)會有兩條左和右的分歧道路.往右邊的走.經過商店街再一個螢幕.會有左和上的分歧道路.往左邊的走經過一條十字交錯的道路.之後的那個畫面上.有一個"東西"坐在那邊.只要和它交談.就會發生戰鬥.獲勝後就會掉落兩個能源結精體.而且它的AP有18之多.快快去找它吧(獲勝後它會消失.但只要換幕它就會復活了).它的HP還算不少.但只要用琪絲緹絲的青魔法-黑洞就可將它一擊必殺(命中100%的喔) ●最接近地獄的島中超快升級法 在地獄島的敵人.都非常的強.尤其是摩魯波魯.一出現就放臭氧.還沒扁死它.自己就中了一堆狀態異常 .要打死它們最好的方法.就是讓HP呈黃色的琪絲緹絲裝備自動快速.難後一出場就放青魔法-黑洞.管它是暴龍還是啥.都穩死啦~! ●G.F.奧丁取得法 奧丁?那不是FF7的召喚獸嗎?!沒錯.就是他.差別就是在FF7的奧丁是召喚秘石.可以自由召喚.但FF8這個奧丁呀..是隨機出現的.所以它並沒有列在G.F.選單中.不知為啥.奧丁獲許有欺負弱小的嗜好.沒次遇到肉腳才出來.打強手的出現率有夠小...好了.別再批評他了~以下就公佈奧丁的拿法 在世界地圖的南邊有個仙特拉大陸.在大陸北邊有個仙特拉遺蹟.由於進入後是有限制時間的.且這裡的敵人-魔使非常耐打.所以建議各位裝上"遇敵機率零".這樣省去了戰鬥的時間較好過關.遺蹟中有個開關.打開後就會出現隱藏道路.進入後有下方及最上方兩座石像.必須把下方石像眼中的寶石拆下來裝到上方石像的眼中.此時會出現一組數字(要記好數字喔~因為數字是隨機的.站長的數字一定和各位不同.只得請各位自己看囉).再把兩顆寶石拆下.裝到下方石像中.就會要各位輸入數字(剛看到的那個).輸入正確就會打開隱藏通路和奧丁對決了. ●G.F.唐貝利取得法 拿完了剛說的奧丁.玩家可別興沖沖的就跑掉喔.在這仙特拉遺蹟中.還有另一隻G.F-唐貝利.只要在裡面打完超過20隻的小唐貝利.大隻的就會隨機出現啦.打倒大隻的.嘿嘿嘿~這可愛的小傢伙就是你的囉~(記住大隻的出現是隨機.倒楣的話.可能打40幾隻都沒遇到喔) ●G.F.奇爾加梅修取得法 如果玩家有奧丁.在月神潘朵拉和賽法的一戰.奧丁就會出現.各位一看到頭目戰發動斬鐵劍一定相當驚喜吧.不過別高興的太早.當奧丁騎著六隻腳的馬衝向賽法時.......之後玩家慢慢欣賞動畫吧~斬鐵劍飛向天空.就被在天上散步閒逛的奇爾加梅修接個正著.從此奧丁就由它代替啦.不過它的出現率比奧丁小..而且不一定會發動一擊必殺斬鐵劍(除了斬鐵劍外.它還有石中劍..等等三把劍呢!) ●G.F.巴哈姆特取得法 在飛空艇可以自由行動後.到地圖最左下角(也就是最西南邊)會發現一個海洋探查人工島(地圖看不見的喔).遊戲的最強G.F.有兩隻都在這.在開始進入時會看到中央有個柱子在發光.如果在柱子發光時走動.就會進入戰鬥.所以要趁柱子沒發光時移動.當走到柱子旁調查時會出現選項.先選擇"別に望んづる指じやない"就會與魯布姆龍戰鬥.勝利後選擇"惡いが......それはづきない"再戰鬥一次.之後選擇第三個選項(黑黑的看不見)就會和巴哈姆特對決. ●G.F.伊甸取得法 人工島中的另一隻G.F..就是伊甸啦.打倒巴哈姆特後先回飛空艇和同伴交談.再次降落人工島就會發現中央多了一條通路.只要解開配置蒸汽的謎.再對最深處的頭目-究極巨獸身上抽取就行了.當然還得把它解決掉.它會幾乎每回合都用流星雨或是究極之術.還會用HP損失9999的變態絕招.而且速度又快.實在不好打喔. 至於蒸汽謎題解法如下 在第二層時選擇耗4格.剩下16格 在第三層時選擇耗2格.剩下14格 在第四層時先耗四格後進入備用蒸汽室內補充7格.再耗1格.剩16格 在第六層時選擇耗1格開門.剩下15格 在第九層時選擇耗1格.剩下14格 在第10層時選擇耗4格開門.剩下10格 最後一層時則耗10格操作就會... 附帶一提.這傢伙手中的劍和FF7中克勞德的究極之劍一模一樣.它本身也長的和FF7中的究極巨獸超級像.或許它就是FF7的究極巨獸喔(因為FF7的究極之劍也是從它身上得到的嘛).只不過這隻究即巨獸比FF7的那隻強多囉. ● LV-12 以內輕鬆打倒暴龍的方法 在遊戲初期(炎之洞窟上下)的森林中.會出現暴龍.以剛玩的等級.要打贏他真是超困難~難道只有逃跑一途嗎?其實只要用前面所教的方法.等級低打倒暴龍是非常容易的.建議玩家在遊戲一開始就讓雷獸學卡片(先把加油打氣學完也不錯).學完了卡片再學卡片變化.等卡片變化學到了.再將LV-1的ゲスバー變化成一個黑洞(這張卡在學園2F電梯門口附近有人會送給玩家)再用黑洞讓琪絲緹絲學磁力波.用磁力波對付暴龍就行了(小心別被暴龍一擊打死喔) Top | 目錄 | あ行 | か行 | さ行 | た行 | な行 | は行 | ま行 | や行 | ら行 | わ行 ■PlayStation
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ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル クリスタル・ベアラー 【ふぁいなるだんたじー・くりすたるくろにくる くりすたる・べあらー】 ジャンル アトラクションアドベンチャー 対応機種 Wii 発売・開発元 スクウェア・エニックス 発売日 2009年11月12日 定価 7,340円(税込) 判定 賛否両論 ポイント クリスタルクロニクルの中でも特に異色の作品FFとしてもアクションゲームとしても癖がある従来シリーズの未来設定だが、世界観は独自性強しFFらしからぬ(?)王道ストーリーとキャラクター独特の要素が多いのに説明が尽く不親切FFCCシリーズの中でも特に賛否が分かれる ファイナルファンタジーシリーズ クリスタルクロニクルシリーズ FFCC / RoF / LK / EoT / LD / TCB 概要 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 プレイ・ヒーロー 概要 Wiiで展開されたクリスタルクロニクルシリーズの最終作品。 アクションRPG、国作り、タワーディフェンスと来て、最後はまさかのアクションゲーム(RPG要素も薄い)として発売となった。 主人公は引力を操る能力を持つという設定で、Wiiリモコンを使った引力操作によるアクションがメインのゲーム。 主な略称は『FFCC TCB』(FINAL FANTASY CRYSTAL CHRONICLES THE CRYSTAL BEARERS)。 キャッチコピーの通り、未熟な主人公の成長物語ではなく、最初から強いヒーローである主人公の活躍を描く、思い切りの良い展開・ゲーム内容が特徴である。 これまでのシリーズの世界観や設定は今作でも健在だが、一番遠い未来という設定のため、機械文明の発達を始め毛色がかなり異なるものとなっている。 なお、制作指揮はサガシリーズで有名な河津秋敏が関わっており、氏の趣向がゲームの其処彼処にちりばめられている。 特徴 マップはオープンワールドゲームのように開けたものとなっている。 基本的に世界は1つのマップとなっている。昨今のゲームでよく評価要素として挙げられる、シームレスの類である。イベントシーンへの切り替わりも画面を暗転させる事無く即座に行われる。 オンラインRPGに近いが、プレイヤーは基本的には1人(協力プレイも一応可能)。システムの都合上RPG的な要素が意図的に薄められており、ファイナルファンタジー=RPGと見ていると驚かされることになる。 勲章という実績システムがあり、マップを巡ってこれを集めていくのがゲームの重要な要素となっている。 主人公は身体の一部がクリスタル化した「クリスタルベアラー」の一人で、彼の独自能力として引力を操る事が可能。 引力を操ることで、物、敵、人など、大半のものを動かし、持ち上げ、投げられる。 主人公は最初からある程度の力を持っているという設定の為、アクションは既に最初から習得済。能力強化は可能だが新しいスキル習得などはない。 目の前にあるものはデフォルトの状態でほぼ全て投げたり動かしたりできるため、自由度はかなり高い。 これまでのクリスタルクロニクルシリーズと異なり、キャラクターの頭身が3~5頭身のデフォルメ体型から8頭身以上のリアル体型となった。 これにより、リルティ族の違和感が尋常でないことになっている。 ある意味、ナンバリングにおける『VI』以前と『VII』以降の違いを表していると見れない事もない。 評価点 自由度がとにかく高い。 主人公が成長する物語ではなく、ある程度成熟した青年であるが故に、意図して悪事を働くプレイもできてしまう。 一番有名であろうことは、通行人を能力で捕縛し、身体を揺らして強制的に有り金を全部出させることが可能な点。やりすぎると本当に捕まる。 ジャンル名「アトラクションアドベンチャー」に偽りは無く、フィールドの全てがアトラクションと表されるほどにマップ上の殆どのオブジェクトに干渉が可能である。そのアトラクションのテーマもフィールドに応じて異なる。 その自由度と開放感を引き立てるようなシームレスで地続きなフィールド、後述するようにイベントでも途切れないゲーム体験は当時のFFでは革新的であり、後年のハイスペック機で出た作品にも劣らない。 本筋のストーリーはあるものの、実は本作においてはやや添え物的な要素が強く、小ネタやサブ要素が非常に豊富となっている。 かといって内容がお粗末なわけではない。キャラクターの魅力自体はよく描けている。ただ本当にあっさりしており、その為中弛みは一切無い。この辺りもサガシリーズに通じるものがある。 FFシリーズで揶揄されがちな「ムービーゲー感」は同シリーズ作品と比較すれば薄めで、ゲームそのものに集中出来るという意見も。 「Wiiリモコンを活かしたゲームを」という観点で作られており、コントローラーとの親和性が高い。 冒頭でのシューティング面からしてWiiリモコンのポインティングで行う。 引力を操るという設定なので、Wiiリモコンで標的をポインティングして物をロック・掴みながらあれこれ出来るという点は、Wiiというハードをよく理解して作られている。 操作はリモコン(プラス含) ヌンチャクのみ。クラシックコントローラ、ゲームキューブコントローラ、Wiiリモコン単体などでは操作不可。 戦闘も基本はこれに準ずる。障害物を持ち上げて敵にぶつけたり、敵そのものを掴んで敵同士にぶつけるという荒業も可能で、戦闘シーンでできることはかなり多い。 反面、剣や銃といった従来のアクションゲームでポピュラーな要素は通常戦闘においては基本使えない。 後年のゲームに先駆けたように、リモコンの2ボタンでいつでも写真撮影が可能。しかも操作時のみならずイベントやムービー中でも自由に撮影できる徹底ぶり。 基本システムに囚われないプレイアブルイベントが随所に存在する。 冒頭のシューティング面や飛空艇操作などを始め、サブイベントにおいても波乱の展開がとても多く、プレイヤーを飽きさせない。 こういった本筋から外れた要素は「同じシステムのゲームに集中したい」ユーザーからは好まれないことも多いが、本作においてこれらイベントの多くはゲームオーバーの概念が無い為比較的ストレスが少なく、ミニゲーム感覚で楽しめる。 全てを好奇心の対象と捉える主人公の態度もあり、これらはストーリー的には「解決しなければならない問題」であってもプレイヤーにとっては「楽しむアトラクション」としての性質が強い。こう言った作りも本作を「アトラクションアドベンチャー」たらしめている。 プレイアブルイベントはクリア後自由に再プレイが可能。本編のシーンに思いを馳せるもよし、ひたすらにやりこんで高記録を狙うもよし。 開放的なゲーム性を反映してか、シナリオとキャラクターもそれに沿った陽性のものであり概ね好評。 主人公・レイルは「俺に任せろ」が口癖であるほどの自信家且つ、その言葉に違わない実力の持ち主であり、アトラクションを楽しむように困難を突破していく。そんな彼の立場で物語を追う訳なので、ストーリーは徹底して前向きで思い切りの良いものとなっている。 他にもそのツンデレぶりで作中一の萌えキャラ(?)とも評されるライバル・アミダテリオン、ふてぶてしいトラブルメーカーのヒロイン(?)・ベル、良からぬ事を企んでいそうで本当に悪党だった敵役・ジュグランなど、ある意味FFらしからぬ(?)清々しいまでにベタなキャラクター配置と王道冒険ストーリーは新鮮に捉えられた。特に近年のFF(とりわけナンバリング作品)でありがちで鼻についた、ウジウジしたキャラクターや鬱展開が殆ど無い点はポイントが高い。 ムービーと操作画面の切り替えもシームレスであり、波乱且つ小気味好い展開と相まって、まるでアクション映画のような軽快な感覚でストーリーを楽しむ事が出来る。 本作のシナリオは『サガ フロンティア2』以来、久しぶりに河津氏自身が手掛けたものである。 軽快であっさり目、主人公はヒーローなので悩まず徹底して前向きで鬱展開も無い。しかし繰り返しになるが内容がお粗末などという事は無く、終盤には重い展開もあり、主人公も最後まで軽いノリという訳ではない。特にラスボスとの対峙シーンでの主人公の台詞は『サガ』を彷彿させるもので、河津氏の作風が活きている。 それでいて、ラストバトル〜エンディングに至るまで思い切りの良さはブレることは無く、最後まで「ヒーロー」をプレイする事が出来る。 音楽面も高評価。 岩崎秀則・山崎良によるBGMは各種ロック・ワールドミュージック・オーケストラとジャンルがとにかく多彩かつ高クオリティで、場面演出とのマッチングも秀逸。 賛否両論点 案の定、独特のシステムには賛否が分かれている。 FFCCシリーズとして異色というよりもむしろFFとして異端の存在であり、引力を使ったアクションゲームという事で正道からも外れている。 敵を持ち上げて利用するなど独特のプレイングが可能な一方で普通の攻撃手段がなく、投げるものが無くなって敵自体をひたすら投げるしかなくなるケースも多い。 ボス戦も数が少ないうえ単調。攻撃力を強化していないとラスボス戦は苦行としか言い表せないものになってしまう。 一部のフィールドは敵の出る"瘴気ストリーム状態"と、住民のいる普段の状態を一定時間ごとに繰り返す。 瘴気ストリーム状態ですべての雑魚を倒し、"平定"することによって最大HPアップのアイテムを得られる。しかし一定時間ごとに繰り返す仕様が仇となり、戦闘中時間切れで勝手に戦闘が終わってしまうという問題が発生している。 時間を調整するアイテムがある為、最悪でもアイテムに物を言わせたゴリ押しを敢行すればどうにかなるが、果たしてこれを救いと呼んでいいものか。 シナリオ上の強制戦闘もほとんど無い為、サブイベントをスルーしてしまえば戦闘をほぼ行わずにクリアする事ができてしまう。 こうした独特のシステムに合わせて、問題点で取り上げるユーザーの遊びやすさを考慮していない不親切さが、本作の評価を下げてしまっているという印象は否めない。 クリア自体はそんなに難しいものではなく、やりこみ要素を捨てればすぐに終わってしまう点。 ただその自由度の高さの分、世界観を楽しむという意味でのやりこみ要素はとても多いので、このゲームの性質に噛み合ったプレイヤーであればそう簡単に終わることはないだろう。 問題点 全体的にユーザーに対して不親切。 軽快なのは良いのだが、するべき説明まで省いていたりして、プレイヤーを乗せて遊ぶ以前に振り落としてしまうレベルの不親切さが散見される。 まず初っ端からシューティングステージが始まるのだが、ストーリーの流れでいきなり導入し、ボタン操作だけが前触れ無く表示される。この時点で付いていけない人を多数出してしまった。 そうでなくても非常に独特の操作を要求される本作だが、チュートリアルは一切無い。 操作すべきボタンなどは必要に応じて表示されるのだが、操作の独自性故に「本当にこれでいいのかわからない」という事態が多く発生する。 「FFCCシリーズの過去作品をプレイしている事」がプレイヤーの前提条件として想定されているとしか思えない位、FFCCシリーズの世界設定に関する説明が無い。知らないプレイヤーは世界観についての基礎知識などが特に無いまま、よく分からないうちに物語を進めなくてはならない。 特に、ボス戦など一部のイベントに時間制限がある点は不満点としてよく挙げられる。無論この時間制限についても、事前の説明は一切無し。 何故かムービーがスキップ不可。初期の『キングダム ハーツ』の頃まで逆行したような問題を抱えている。 いくら軽快な流れとは言え、強制的にムービーを観せられるのは初見はともかく周回プレイではきつい仕様。しかも2周目以降のみ視聴可能なムービーが存在するので、それを観るための再プレイのネックになってしまっている。 住民達と基本的に会話できない。 非常にアクション豊かな住民達などが町で多く見られるのだが、登場するキャラの殆どとは会話不可能。RPGとは違うということの表現かもしれないが、勿体無くも感じる。 ざわざわ声やちょっとした声は聞こえるが、意味のある会話はほとんど無い。置物…とまでは言わないものの、オブジェクト的な扱いになっている。 町民が多くリアクションもバリエーション豊かではあるのだが、ぶつかると(こちらにその気が無かった場合でも)町民達は酷く嫌そうな顔をする。人によっては不快に感じる。 最早河津作品恒例の、未完成と思しき部分の存在。 具体的には先述した会話のオミットや全体マップの非実装など。特にマップの不備は街など入り組んだマップで迷いやすくなる一因となっている。 これらは発売日の前倒し(*1)や開発スタッフが一部『ファイナルファンタジーXIII』の制作へ流れたことなどにより開発スケジュールが逼迫した結果とされ、特に後者は影響が大きかったと攻略本でスタッフが述懐している。 総評 クリスタルクロニクルシリーズとしても、そしてファイナルファンタジーシリーズとしても、あげくアクションゲームとしてすら正道から外れたゲーム。 とはいえ客観的に見てもゲームとして欠陥があるわけではなく、キングダム ハーツシリーズ寄りのバリエーション豊かな遊びが提供されている。 シナリオ・キャラクターの面はヒロイックな主人公を始め全体的に好評で、説明不足とはいえ魅力的な世界観と相まって感情移入はしやすい。 しかし、その特異なゲーム性に対する認識がスタッフ側において甘く、説明不足などユーザビリティを度外視した点が目立つのは否めない。 その為か本作の評価については賛否が完全に割れてしまっており、特に否定意見に関してはFFという鋭い声のユーザーが多いシリーズなだけに、ことさら大きく響いてしまった様だ。 あらゆる点が異端、そして良くも悪くも河津作品の特徴が強く現れており、プレイヤーの感性が問われるゲームと言える。 よってFF・FFCCファンにもアクション好きにも安易に勧められる作品ではないが、このゲーム性に上手くマッチング出来たプレイヤーなら長く深く楽しむ事が出来るだろう。 余談 宣伝として、要潤が発売前の本作をプレイした動画番組が公開されていた。
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総評 56点 【★★★☆☆】 時間 シナリオ 調整 操作 独自 価値 キャラ やり込み グラフィック その他 評価 4 2 3 3 3 3 4 4 5 5 FFシリーズの各主人公とラスボスが勢揃いするお祭りゲー。FFファンならばそれだけで遊ぶ価値あり。 ただし、ゲームとして見るとコンセプトが全くまとまっておらず疑問符の絶えない作品。 対人対戦を想定したバトルアクションだけを見れば十分な作り込みであるが、 全体としては一つ一つのシステムにまとまりがなくバラバラで何をさせたいゲームなのかが見えてこない。 本作がプラチナ殿堂入りというファミ通レビューの評価はワロスとしか。 1:プレイ時間 【★★★★☆】 本編クリアまで約25時間。 レベル上げの時間があったのでアクションが得意ならばもう少し短くなるだろう。 ……いや、本作はプレイヤーの技量よりもレベルが大きな影響を与える仕様なのでそうでもないかもしれない。 このゲームはいわゆる「クリアしてからが本番」なゲームであるのでここから各要素を充足していくとやりこみ要素が数多く用意されているので100時間くらいになりそうだ。(予測) とはいえ基本的にはレベル上げを続けるのが中心になるので作業ゲーの色は強め。 2:ストーリー(シナリオ) 【★★☆☆☆】 あらすじ: 創造と破壊を繰り返し、悠久の時を争い続けてきた秩序を司る神「コスモス」と混沌を司る神「カオス」の戦いは、カオスの勝利で幕を閉じようとしていた。コスモスは、生き残った10名の戦士に世界の希望を託し、クリスタルを見つけ出すように依頼する。コスモスの戦士たちは、立ち塞がるカオスの戦士たちと刃を交えながら10のクリスタルを探し集めていくのだった―― キャラゲーを作り慣れていないな、という印象が最も大きく、物語のレベルは低い。 お祭りゲー、言わば単なる大集合ゲーで、完全なアクション中心のゲームであったなら物語に求めるレベルもある程度は下がろう。「ストーリーには最初から期待してなかったから」という意見もそこかしこで見かける。 だが本作の仕様はそう言うにはあまりにもストーリーモードをプレイヤーに「やらせる」システム設計になっているのだ。 アクション中心であるとはいえ、システム上レベルを上げたりライバルキャラを使用したり召喚獣を入手する為にはストーリーモードのプレイは必要不可欠なゲームである。 にも関わらず、そのストーリーの持つ面白みが薄すぎる以上これを素通りできる点とするのはあんまりである。 それができる人は、よほど自分で動かす部分だけで良いという感覚の持ち主なのだろう。ある意味羨ましい。 ストーリーモードを遊ぶか否かがプレイヤーの意思に委ね対人対戦を中心にするならレベル方式採用は失敗であるし、明らかに対人対戦を中心にゲームが作られているのに本作のように必ず全キャラを数時間ずつ全部で20時間以上も遊ばなければいけない仕様はどう考えてもコンセプトと合致していない。アクションを軸としておきながらもRPG要素も入れたい、コレクション要素も入れたい、カスタマイズもやりたい、あれもやりたいこれもやりたいと、ゲームメイキングに統一感がまるで無い。管理人はこれをセンスが無いと言い換える。 Wikipedia情報ではあるが、本作はスクエニ内部でも過去のFFシリーズをリアルタイムで遊んでいた若手が企画開発の多くを担っていたらしいので、今後の進化に期待だろうか。 さて、ようやくながらストーリーの評価であるが。 前述のとおり物語自体も薄く、かといってクロスオーバーや見せ場も極めて少ない為キャラゲーにもなりきれていない。 せっかく様々なキャラが作品の枠を超えて集まっているというのに、一人一人が別々にそれぞれの宿敵を倒しに行ってしまっては本末転倒というか、勿体無いことこの上ない。一体何のために集まったのか。 主人公もライバル(ラスボス)も皆個性の強烈なキャラクターばかりなのだから、それぞれを「らしく」動かすだけでも十分であるのにあえて別々に動かしたのは大きな失敗。 1対1しか実現できなかったシステム上の都合もあろうが。 又、色々な世界から各主人公・ラスボスが集められた、というような設定なのだがそれが本篇におけるどの状態から召喚されたものなのかが最後まで分からないのが非常にすっきりしない。 ラスボスとの面識はお互いにあり関係性の意識はしているのに決着はついていない状態というのがなんともご都合主義的で釈然としない。ならばいっそラスボスとの因縁も最初からやったらよかったのに。 終始自軍は敵に情報を与えてもらいながら進む(敵だけが様々なことを知ったまま話が進む)のも×。 3:難易度設定・調整 【★★★☆☆】 1で述べたとおりレベル上げが必要な場面がちょくちょくある。それだけでも△。 加えて、取得経験値が自分の行動とは違う部分で大きく上下するシステムだからである。 後述するスペシャルデーシステムやチョコボメーターシステムの作用で軽く3倍以上の倍率がかかってくる。 その他の要素もありあり、桁が2つも違ったりするとレベル上げのボルテージも上がらない。 負けた時の再戦やリターンにも別個にペナルティが発生するシステムでもあるので、もう少し易しくて良い。 というよりも、完全に技術よりもレベル差が勝敗を左右する設定がそもそも×。 4:操作感(プレイ感覚) 【★★★☆☆】 用意された敵が結構強く、慣れるまで操作が難しいのも相まって爽快感はあまり大きくない。 敵をガシガシ倒す爽快感よりも、アクションが得意で強敵との戦闘・苦戦・互角の戦いを求める人向け。 そういう意味ではKHの進化形のバトルシステムと謳っているがKHとは全く違った性質をもったシステム。 全体的に、対戦ゲームとしてのクオリティを求めすぎて一人プレイの設定が疎かになったなという印象。 追撃回避やカスタマイズなど対戦における駆け引きなど面白そうな要素が盛り沢山なのだが、そのいずれもがVSCOMにおいては面倒で邪魔なものになってしまっている。CPUの超反応の連発にはやる気も削がれる。 だが前述のとおりレベル方式を採用したゲームである以上一人プレイの繰り返しは必要不可欠であるのだから、このシステム開発の力の入れ方のバランスが取れていない状態もまた残念。 ちなみにロード時間は少々長め。一戦一戦のロードが少し重たい。 データインストールで解消できるが誰もが受けられる恩恵ではない為、これで管理人の評価は上がらない。 5:独自システム 【★★★☆☆】 FFらしく新システムのつぎ込みで慣れるまでが辛いゲーム。そんなところまで徹底しなくても。 →ストーリーボード ステージは最大5×8のボード上を行動力を消費しながら進み、ゴールまで行くことでクリアとなる。 バランスを取りすぎてプレイヤーの行動方針が立たなくなってしまった典型例。調整不足。 冒険してみたシステムで面白くもあるのだが、一週目は終始行動力が足らずストレスの元。 →バトルシステム 通常攻撃ではお互いのブレイブ(攻撃力)を奪いあいながら攻防し、奪い増やしたブレイブを消費して相手のHPにダメージを与える、パッと見2段構えにライフを削り合う戦闘システム。 まるごと独自システムの塊だが、この点に関しては見た目よりすんなりと慣れる。 が、レベル差(能力差)によりブレイブダメージが出せなかったり、ブレイブ量で数千の差をつけられてしまうと召喚獣に頼らない限りは挽回不可能な状況が生まれるのはなんとかして欲しかった部分。 強敵(最初は回避して然るレベルの敵)の配置が多くそんな状況が割とよく発生するから性質が悪い。 加えて緊急回避の性能が低く、回避したのにしきれていない事がよくあるのもよろしくない。 何度も書いてるがバランス調整が必要になったのはレベル差による能力値差が勝敗に直接作用し過ぎているのが原因。 レベルは上げることで新しい技を覚えていく+α程度に留めておくべきだったのかもしれない。 →プレイプラン・スペシャルデー・チョコボメーター 戦闘を繰り返すことでチョコボが進んでゆき、一定量進むと経験値ボーナスが付く。 気にせず冒険をして良いが、突然普段の何倍もの経験値が得られレベルが2~3一気に上がったりして驚く。 スペシャルデーは曜日を一つ指定し、その曜日に限って得られる経験値・ギル・AP等に倍率が得られる。 PSPの内部日付をいじれば自由にスペシャルデーを満喫できてしまうらしいがそれは邪道だろう。 →通信モード 本作品で一番力が入っている(かつ開発の中心だったであろう)と思われる部分。 アドホックモードで用意されたロビーに入り、そこで対戦相手を探し対戦する。 本作にはフレンドカードというものがあり一度同じロビーに入った相手とは無条件でカードを交換する。 そして、このカードを交換した相手とはオフラインでも対戦ができるという代物。管理人はまだ体験した事が無いが、どうやら動きまで本人のプレイを再現するらしい(勿論限界はあるだろうけども)。 そしてオフラインで何度も対戦をしてから再度ロビーで再会するとお互いにポイントやギルの恩恵が得られる。 本気で活用していけば作業CPU戦は一切しなくても良いかもしれない。 すれ違い交換も用意されており、よく配慮されている。……田舎住まいの管理人にはあまり使えない機能だが。 PS3がないとオンライン通信対戦が実現しないのが残念。 6:価値 【★★★☆☆】 管理人の購入価格:4645円 FFファンで大っ好きなキャラがいてとりあえずそのキャラ使えれば満足、という人。 或いは一緒に遊ぶ友人の確保・オンライン環境が整っている等あれば定価でも損はないか。 ただ管理人のようにいろいろな要素が気になってしまう人や作業ゲーが苦手な人、 加えて、タイマンよりも敵をバカスカと気持ち良く倒して行く方が好きな人には向かない。 基本的に遊ぶ人を選ぶゲーム。 とりあえずオンライン環境が第一条件か。 7:キャラクター 【★★★★☆】 開発者自身がFFファン、かつ開発前に1~10を全てプレイしてから作ったというだけあり、ゲーム内のキャラ再現や小ネタの類は万全と言って差し支えない。 難点はストーリー上仕方ないがラスボス達にあまり威厳が感じられない点。 チュートリアルに各作品のサブキャラ達が出演しているのは良いファンサービス。 8:やりこみ要素 【★★★★☆】 クリア後が本番と書いた通り、やりこみ要素の塊。 その一つ一つに達成率表示が用意されており、視覚でどれだけ進めたかが随時確認できるのは○。 収集要素の他にもミッションという名の達成条件群もある為、完了までは遠い道のり。 達成後の追加ご褒美がちゃんとあればあとで評価。 9:グラフィック・アニメ 【★★★★★】 さすがのスクウェア、CG技術は相当なもの。PSPの限界か激しい動きをする部分は全て動作用ポリゴンだが、それでも十分に作り込まれておりクオリティの高さは強く感じられる。 ありがちだがやはりOPが最大の見どころになってしまっている感は否めない。 10:その他 【★★★★★】 音楽が素晴らしい。過去の作品の懐かしい音楽の数々がイメージの崩れないアレンジで次々と流れる。 雑魚敵がメインキャラの劣化コピーという設定であり、つまりは色違いの同じキャラなので対戦相手のバリエーションが少なく、人によっては飽きが早いかもしれない。 参戦キャラクター数に関しては次回作に期待、だろう。 ACEも1作目は画面に仲間を表示することができなかったが2作目から解消された。
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ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル リング・オブ・フェイト 【ふぁいなるふぁんたじー・くりすたるくろにくる りんぐ・おぶ・ふぇいと】 ジャンル アクションRPG 対応機種 ニンテンドーDS メディア 1024MbitDSカード 発売・開発元 スクウェア・エニックス 発売日 2007年8月23日 定価 5,040円(税5%込) プレイ人数 1人(シングルプレイ)1~4人(マルチプレイ) セーブデータ 3個(シングルプレイ)8個(マルチプレイ) レーティング CERO A(全年齢対象) 判定 良作 ポイント ストーリーに鬱要素ありシステムは前作から改善 ファイナルファンタジーシリーズ クリスタルクロニクルシリーズ FFCC / RoF / LK / EoT / LD / TCB 概要 特徴・評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 FFシリーズの派生作品であるファイナルファンタジー・クリスタルクロニクルシリーズの2作目。 『ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル』の続編だが、作中での時系列的には最初期にあたる作品。 主な略称は『FFCCRoF』。 特徴・評価点 前作に寄せられた不満点を徹底的に改善した。 新たにジャンプできるようになり、アクション制が増した。 前作で一部不満点となっていた瘴気システムを廃止。 シングルモードのストーリーの深みが増し、前作のマルチプレイでないとあまり楽しめないという部分も解消された。 ストーリーはとてもシリアスかつ鬱気味な大筋と、ところどころに挟まれる異様なノリのギャグとの対比が評価されている。 マルチプレイのシナリオは全体的に暴走気味で、シングルモードと比較するとキャラ崩壊が激しい。一応これにはちゃんとした理由もあるのだが、初見では戸惑うユーザーの方が多いかもしれない。 程よい難易度とやり込み要素。 ステージの難易度も程よい設定となっており、敵一匹に一瞬で殺される、いつの間にか複数の敵に囲まれてしまうといった理不尽な展開はまず起こり得ない。 クリアすると難度が少し上がる2周目プレイが楽しめる。2周目をクリアすると更に難しい3周目を遊ぶ事も可能。 装備は種類が豊富で、レシピも1周目だけでは全て手に入らない。 BGMの質も高く、良曲が揃っている。 町の人との会話の内容も面白いものが多い。 シングルモードでは凄まじくショタコンな鍛冶屋の女店主、いいお兄さん的態度で接しておきながら主人公の台詞の一撃で態度が豹変しやさぐれる門番兵士などブラックなネタが多い。 マルチプレイでは最初こそ閑散としているものの、ゲームを進めていくと少しずつ町の人が戻ってくる。 その中でも特筆すべきは鍛冶屋の担当キャラ。女店主に代わって(シングルモードを先に遊んでいた場合は)意外にも程がある人物が担当しており、言動も相まって一種のマスコット的な人気を確立した。 マルチプレイ用に8つのセーブデータを保存可能。全種族のキャラ(4種族x男女2種類の計8種類)を作れる。 BGM、効果音、ボイスのボリュームをそれぞれ0(無音)~10の全11段階から自分の好みのものに調節できる。BGMの大きさは問題ないが、ボイスや効果音がうるさく感じてしまうので小さくしたいという人でも安心。 また地味ながら、出力もステレオとモノラルの2種類から選べる。 前作経験者へのファンサービス的要素も見られる。 本作で拠点として登場する都市の名は「レベナ・テ・ラ」。前作でゴーストやらレイスやらが巣食っていた廃都が、まだ栄華を誇っていた頃の姿を拝む事ができるのである。 因みに前作のレベナ・テ・ラでボスを務めていた「リッチ」も本作に登場する。「幽世(かくりよ)」と呼ばれるダンジョンの他、とある意外な場所でもプレイヤーの前に立ちはだかり、死の宣告や異様に狙いをつけるのが早い魔法攻撃で苦しめてくる。 賛否両論点 裏技的なテクニックの存在。 クリアーに必須ではないが、知っているか否かで難易度が大きく変化するテクニックがいくつか存在する。 「魔石ジャンプ」は下画面からスライドで魔石を取り出し、高く積み上げて足場代わりにしてしまうというもの(*1)。セルキー以外でも高所への移動が可能となる他、ダンジョンによっては大幅なシーケンスブレイクすら可能となる。 流石にスタッフも問題視したのか、続編『エコーズ・オブ・タイム』では魔石が消費アイテムではなくなり、取り出して足場にする事もできなくなった。…別の方法で足場を作り出すこと自体は可能だが。詳しくは続編の頁にて。 もう一つのテクニックは「チャージキャンセル」。攻撃後ボタンを離さず少し長押しすると、攻撃モーション後に溜め攻撃のチャージを開始するのだが、この時チャージを始めてすぐにボタンを離すと、モーションの硬直を無視し即座に通常攻撃を繰り出せるというテクニック。 操作には慣れが必要だが、使いこなせるようになると攻撃ボタンを普通に連打しての連続攻撃よりもはるかに早く敵の体力を溶かすことができる。ちなみにこのテクニックの存在により、このゲームでは ユークが物理面でも魔法面でも最強 だったりする。 若干の種族間格差。 ユークは上記の通り、チャージキャンセルさえ体得できれば頭一つ抜けた異常な強さを誇る。 さらに女性限定だが、極めて強力且つ有用なアビリティがついた装備品のみでガチガチに固めることも可能。どうしろと。 セルキーはチャージキャンセルの恩恵を受けられず爆発力こそ無いものの、その機動力を生かしてボスの弱点部分を集中攻撃しやすい。 2段階目のチャージ技「チャージブレイク」と、攻撃した相手からHP・MPを吸収する装備品との相性も極めて良好。 リルティは連続攻撃の最後にある吹き飛ばしや、ガード不能の突進をかますチャージ攻撃で暴れ回るのが強い。 乱戦での雑魚掃除でその真価を発揮してくれる。一部ボスの取り巻き処理もお手の物。 お察しの通り、クラヴァットがその器用貧乏ぶり万能性故に割を食ってしまっている。せめてチャージキャンセルがなければ…。 極まったプレイヤーからは「クラヴァットの利点はチェリンカと女性装備の可愛さ」とまで言われてしまう事も。男性クラヴァットは泣いていい。 キーコンフィグが一応搭載されてはいるものの、操作タイプ1と操作タイプ2の2種類のみのうえ、その違いもAボタンとYボタンの操作が逆になる程度と微妙な変更点しかない。 そもそもキーコンフィグ自体が搭載されていないゲームも多々あるので、とりあえず無いよりはマシと評せなくもないが。 問題点 視点変更ができない。カメラワークも洗練されているとは言い難く、場合によっては操作に支障が出るレベルで見辛い事もある。 特に斜め方向へ物を投げる時や、台から台へ飛び移る時等の操作がカメラワークにより困難になっているという意見が多い。 前述の通りシングルモードのストーリーは深いのだが、後半が鬱気味。 可能な限りネタバレせずに説明するならば、主人公は一応幸せな生活を取り戻すことができる。 しかし人によってはバッドエンドとも解釈可能な終わり方をしている。純粋なハッピーエンドかと聞かれるとどうしても疑問符をつけざるを得ない。 + 致命的ネタバレあり、閲覧注意! 実は本作のマルチプレイは、シングルモードの「その後」が舞台となっている。 事前に条件を満たす必要こそあるが、とある場所でエンディング後の主人公一行と対面する事も可能。彼らがちゃんと「幸せな生活」を取り戻せたかどうかは、その光景を見たプレイヤー各自で判断して欲しい。 マルチプレイ用のキャラクターは髪型や顔が変えられない キャラメイキングと呼べるのは名前と種族、性別のみ。マルチで同じ種族、同じ性別のキャラと出会うと必然的に双子や三つ子になってしまう。別々の装備品をつけていないと咄嗟のキャラ判別がし辛く、プレイングにも少なからぬ影響を及ぼしうる。 前作や次回作ではちゃんと男女別のグラフィックが存在しているユーク族だが、本作では男女とも見た目が全く同じという手抜き仕様となっている。 Wi-Fiで協力プレイ(マルチプレイ)ができない。多人数プレイをしたいならば、人数分のDSとソフトを実際に持ち寄る必要がある。 マルチプレイは一応1人だけでも可能だが、その場合は本当に1人のみのプレイになる。 シングルモードの様に、他のキャラをCOMで代用して疑似マルチプレイをする…といったプレイは不可能。 味方キャラのAIが全体的に馬鹿。 黒魔の心得装備時に無駄に魔法を使って魔石を消費しまくったり、何も考えずに敵に突っ込んでいったりする。 仲間のAIは基本に主人公の進路を塞がないように動き回るよう設定されているのだが、ドロップしたアイテムが仲間の頭上に落ちた場合、このAI設定が原因でアイテム回収の為に仲間NPCと鬼ごっこする破目に陥ってしまう。その様子は傍から見て非常にシュール。 総評 薄かったストーリーは深みを増し、移動面での制約は撤廃され、シングルプレイ時の難易度も徹底的に調整された。 前作の問題点であった部分のほとんどが解消されたことにより、全体的に丁寧な出来栄えの一作となっている。 多くのレビューサイトでニンテンドーDSのアクションゲーム・RPG中で本作を一押しする声が多い事からも、その評価の高さが窺えるだろう。 余談 2009年に直系の続編である『ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル エコーズ・オブ・タイム』がWiiとDSで発売された。 こちらはシングルプレイ・マルチプレイの垣根が無くなったほか、Wi-Fiでの協力プレイや、装備品にアビリティがつけられるといった要素が追加された。 「河津神」こと河津秋敏氏が関わっているからか、この作品にも相当に奇妙・珍妙な名言(=迷言)が存在する。 + 本編の致命的ネタバレあり、閲覧注意! 一番有名なのは教皇ガルデスの台詞「 この力があれば、ナンドデモォー! 」だろう。 破滅する直前に「因果律を越え、次元を移動する力」を使って全てをやり直そうとするも、この際に「どうあがいても次元を移動しようとした瞬間、即ち自身が破滅する直前にたどり着いてしまう」よう細工を施されてしまい、やり直しも破滅もできずに同じ時間をナンドデモォー繰り返すという、何処かで見たような末路をたどる。そのときの台詞がこれである。 FFCCの話題について語る掲示板では、話題がループした際に「ナンドデモォー」と書き込まれるのがお約束だったとか。
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澪宅 澪「……わ」 澪「私は何をやってるんだ!?」 澪「せっかくおじさんからもうやめようって切り出してくれたのに」 澪「電話番号とアドレスも消してくれるって言ってくれたのに」 澪「……」 澪「やっぱり楽しんでたんだな、私」 澪「最初はただ怖くて、だけどあの2人への嫉妬で自棄になってたのかも」 澪「それから気が付いたらFF4が楽しくて、カインの行く末が知りたくなって。RPGって独特の期待感があるんだよな」 澪「おじさんは毎日仕事ばっかりで、話し相手がいなくて少し寂しい思いをしていただけで、いい人だったし。『しょうきにもどった』だって……ふふ」 澪「男の、それもかなり年上の人とあんなにスラスラ話せるようになるなんて思わなかった」 澪「律が知ったらビックリするな」 澪「おじさん……」 ―――― ラブホ前 おじさん「……やあ」 澪「……はい」 おじさん「それじゃあ行こうか、ラストダンジョンへ」 澪「はい!」 ラブホ内 おじさん「今日は長期戦になると思ってご飯買って来たんだ。お寿司」 澪「わぁ」 おじさん「色々種類あるけど澪ちゃん何食べる?」 澪(何だか気持ちが落ち着かない。口に何か入れたいけどお腹はあんまり空いてない。ひとまず……) 澪「ガリで」 おじさん「さて、ここからラストダンジョンな訳だけど。ここには強い武具が隠されているけど敵も相当強い」 澪「はい、気を付けていきましょう」 澪(おじさんの言った通り敵はかなり強い。それにラストダンジョンだけあって道程も長い) 澪(でも今まで培ってきたおじさんとのコンビネーションやゲームのノウハウで何とか最深部に辿り着く事が出来た) おじさん「多分もうすぐラスボスが出てくる。澪ちゃん、本当に帰らなくて大丈夫なのかい?」 澪「あ、はい、友達の家に泊まるって言ってあるので」 おじさん「そうか……じゃあ行こう」 澪「はい」 澪(最初は王に逆らえない臆病な暗黒騎士だったセシルが、やがてバロン国に反旗を翻して) 澪(ゴルベーザを倒すために自分を乗り越えてパラディンになって、地上の世界から地底、さらには月へ行くなんて) 澪(そこで出会った月の民フースーヤに聞かされる衝撃の事実。そしてゴルベーザすらも操られていただけだった) 澪(ゴルベーザも正気に戻って、フースーヤと共にラスボスを倒しに行ったけど……) 澪(FF4……まさかこんなにスケールの大きな話になるなんて) おじさん「いた! 奴が諸悪の根源、ラスボスの『ゼムス』だ!」 澪「あいつが……あっ、ゴルベーザ! フースーヤもいる!」 澪(……フースーヤって髭が長くてなんだかモップみたい) おじさん「彼らが一足先にゼムスと戦うんだ」 澪「頑張れっ!」 フースーヤ「もう一息じゃ、パワーを※メテオに」 ※メテオ:封印されし伝説の黒魔法。おいぼれが使うと死ぬ。 ゴルベーザ「いいですとも!」 おじさん「いいですとも!!」 澪「!? いっ、いいですとも////」 ●Wメテオ 澪「おおおお!? 強い!」 おじさん「うわー懐かしいややっぱり」 澪「勝った!?」 おじさん「いや……ここからが本当の戦いだよ」 澪「っ! ゼムスが変身して『ゼロムス』に……!」 澪「ああ……ゴルベーザ達が負けた」 おじさん「僕達の出番だよ!」 澪「はい!」 ―――― 澪「……か、勝った」 おじさん「やった!」 澪「勝ったーーーー!」 おじさん「勝ててよかったよ」 ゼロムス「……我は滅びぬ……生あるものに……邪悪な……心が……ある限り……グ……ズ……ギャアアアム!!!!」 おじさん「邪悪な心……」 澪「……」 フースーヤ「邪悪な心は消えはしない……どんなものでも、聖なる心と邪悪な心を持っている」 フースーヤ「しかし、邪悪な心がある限り、聖なる心もまた存在する」 フースーヤ「ゼムスの邪悪に向かったそなたらが、聖なる心を持っていたように……」 澪「……」うるうる おじさん「……」うるうる ―――― おじさん「セシルも最後にゴルベーザと和解出来てよかった」 澪「う゛ん……よ゛がったよぉ……」ポロポロ おじさん「ここからは確かキャラ達のその後が描かれるはず」 澪「あっ! セシルとローザ、結婚するんだ。それにバロンの国王になってる! ……カインは、どうするんだろう」 カイン「セシル……ローザ……今の俺には、お前達を祝福する事は出来ん……」 カイン「技を磨き、父を超える竜騎士となった時には、バロンに……戻れそうな気がする……それまでは……」 澪「カイン……」ポロポロ おじさん「カイン……」ポロポロ ―――― 澪「うっく……ぐすっ……カイン……」 澪「うぇ……っ……」 澪「……」 澪「……zzz」 おじさん「……」 ―――― 澪「ん……あえ?」 澪「ここどこ……あ」 澪「おじさん?」 澪「おじさーん?」 澪「……いない」 私が目を覚ますとおじさんの姿は無かった。 澪「あれ……封筒が置いてある」 中を覗くとお金と紙が入っていた。 紙にはどこかまるっこい字でおじさんの言葉が書かれている。 澪ちゃんへ おじさんは しょうきに もどった のでもう澪ちゃんと会う事もないでしょう FF4を遊んで昔の事を思い出して、今の自分を恥じる事が出来ました。カインの様に 貴重な夏休みを使わせてしまってごめんなさい おじさんに言われてもあれだと思うけど、受験頑張って下さい それと、澪ちゃんは貰いたくないかもしれないけれど、僕のけじめを同封しておきます 迷惑だったらごめんなさい。必要なければ捨てて下さい 今まで遊んでくれてありがとう。楽しかったです 澪「おじ、さん……」 ―――― THE AFTER あれから半年後。 私は無事大学に合格する事が出来た。 あんな事があったけれど、勉強のいい息抜きになっていたのかもしれない。 律とも仲直り出来た。というよりあいつは初めから気にしていなかったみたいだけれど。 それで改めて3人で遊ぼうとして、結局5人で遊んだり……。 そういえば夏によく通ったあのホテルなんだけど、私が行かなくなってからすぐに潰れてしまった。 元々古い建物だったし、後々調べたらああいう所でゲーム機を貸し出すのはよくないらしい。 おまけに高校生が頻繁に出入りしていたし。 正確な原因は分からないけれどどの道こうなっていたんじゃないかな。 そしてあれっきりおじさんとは連絡を取っていない。 今にして思えば私も正気を失っていた。 あんな異質な関係に段々慣れていって、最後の日は自分から誘うなんて……。 あの日、下着を選んでいた事は記憶の底に一生封印しておきたい。 もしこれから先に似たような事が起こっても今の私ならきっぱりと断れるはずだ。 おじさんがけじめとして置いて行ったお金。 渡された時はどうする事も出来なくてずっとしまいこんでいた。 最近ようやくその一部を使わせてもらう事にしたんだ。 律「よーっす。遊びに来たー」 澪「おお」 律「何してたの?」 澪「ゲーム」 律「へえー珍しい。てかPSPじゃん。どしたのそれ」 澪「受験も終わったし、学校に行かない日も増えたから買ったんだ」 律「んで何のゲームやってんの?」 澪「ファイナルファンタジーIV コンプリートコレクション」 澪「FF4とその続編、さらにこのふたつの時代を繋ぐシナリオが収録されてるんだぞ。カインのその後がな――」 律「……ハマったの?」 澪「んー……まあな」 澪「律もやってみる? きっとハマると思うぞ♪」 END 戻る
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【ホーリーランス】 八雲紫に支給された。 現在の所有者はランサー(クー・フーリン)。 高い攻撃力を持ち、装備すると魔力が上昇する槍。 攻撃するとたまにホーリーが追加で発生する。 【ブラッドソード】 カオスヒーローに支給された。 現在の所有者はカオスヒーロー。 攻撃力は並だが、たまにドレインの効果がある剣。 【ポーション】 高町なのはに支給された。 現在の所有者は高町なのは(空瓶のみ)。 HPを50回復する ※飲み物です 【ファントムの魔石】 子ギルガメッシュに支給された。 現在の所有者は子ギルガメッシュ。 幻獣ファントムの魔石。 ローブを纏った幽霊の姿。 姿を不可視にする(バニシュ)能力を持つ。覚える魔法はバニシュ、グラビデ、バーサク。 【ダッシューズ@FF6】 ザボエラに支給された。 現在の所有者はザボエラ。 通常の二倍速で走れるようになる靴。 徒歩が走るのと同じ速度になり、更に走れば計四倍速となる。 ゲーム中ではパーティ内に効果があったが、ロワでは不明。
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12/17発売が決定したPS3ソフト「FINAL FANTASY XIII」。その発売日発表の パーティで、サントリーがコラボしたドリンクの発売もあわせて発表された。 サントリーとファイナルファンタジーとのコラボドリンクは、これが第4弾となる。 「FINAL FANTASY XIII ELIXIR」(価格未定)は、今冬を発売予定に鋭意開発中だ。 ドリンクはカフェインとロイヤルゼリーが通常の3倍入ったものになるという。 会場ではキャラクターがデザインされた缶がお披露目された(全16種類予定)。 単品の発売のほか、全缶セットやファギュア付きのプレミアムボックスも発売予定だという。 “ELIXIR(エリクサー)”とは、「ファイナルファンタジー」シリーズに登場する アイテムのひとつ。ゲーム中で体力を表す数値“HP(ヒットポイント)”を回復する 効果のある“ポーション”の中でもHPを完全に回復できる上位アイテムで、コラボドリンクはこれを模した栄養ドリンクだ。 これまでサントリーは“ポーション”をイメージしたドリンクを3度発売。第1弾は2006年に 「ファイナルファンタジーXII」とコラボし、清涼飲料を。その後第2弾は栄養ドリンク、 第3弾は炭酸飲料を限定発売。ゲームに登場するドリンクが飲めると言うおもしろさでヒット商品となった。 これまではすべてポーションをイメージしていたが、その中でも“エリクサー”をイメージしたドリンクは、 今回初の試みだ。ロイヤルゼリーなど栄養満点のドリンクで、ゲームさながらの効果が得られるかも? http //news.walkerplus.com/2009/0909/14/ http //news.walkerplus.com/2009/0909/14/20090909003023_00_400.jpg 初代のポーションは、ビンの形と内容物の少なさお価格のバランスが、著しく悪かった。 2代目は、味はまだよかったが、ビンじゃなくなって、プリント缶なんて、安っぽいし、高い 3代目に期待。内容物はオロナミンCドリンクのようなもの+ビンでお願いします。 デカビタCみたいな味でもOK ポーションうまかったのに、期間限定だったのが悔やまれる 今度こそ買いだめする - 名無しさん 2009-09-10 11 05 31 値段は?500円ぐらいか? ポーションはやたらと高くて、ふざけるな、と思ったが。 - 名無しさん 2009-09-10 11 05 56 せめてビン入りにしろよ 殆どの奴はネタで1本だけ買うんだから - 名無しさん 2009-09-10 11 06 29 FF13
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08/07/14~ 現行 一緒に冒険しよう!ライトファンタジーTRPGスレ8 http //yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1316781201/ 避難所 http //www1.atchs.jp/lightfantasy/ まとめウィキ「ぼうけんのしょ~Light Fantasy@ウィキ」 http //www36.atwiki.jp/lightfantasy/pages/1.html ログ ライトファンタジー1 ライトファンタジー2 ライトファンタジー3 ライトファンタジー4 ライトファンタジー5 ライトファンタジー6 ライトファンタジー7 キャラクターテンプレ アヤソフィア=エヴレン 男 テイル ビャク 火野映司 ルーチカ レヴィア=メルビレイ フラポリー キャラテンプレ集 +テンプレフォーマット 名前: 職業: 種族: 性別: 年齢: 身長/体重: 容姿特徴: 性格特徴: 技能/魔法: 装備: 所持品: キャラ解説: 萌えスレSS ライトファンタジー二次SS
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229 :ファイナル ファンタズム ◆6/PgkFs4qM :2007/10/31(水) 01 42 52 「と、遠坂……」 「…………」 彼女は遠坂凛に相違あるまい。 凛とした彼女を表現するに一番適した顔のパーツ、雰囲気。トドメに赤い服。その幾百、幾千にも及ぶ組み合わせをクリアできる者などいる筈がない。彼女は遠坂凛だ。 だが事実の確認よりも、先に盗まれた物を返してもらうのが先決だと頭の中で声がした。 「えっと。とりあえず、その手に握られている物、返してくんない?」 「…………」 無言で手を伸ばし、莫耶の所持物であろうクリアイエローの水晶を差し出す。気のせいか、そのふてぶてしい態度はこちらを見下しているような気さえする。 「えと……」 無言の空気に耐えられず、気を逸らそうと改めて彼女の全身を眺める。 なるほど、彼女は遠坂凛だ。その嫌というほど見慣れた顔、見間違えるなどあろう筈がない。 ……だが直後、彼女が遠坂凛でない決定的証拠を確認した。というか何故すぐに気付けなかったのか不思議なくらい、ソレはあからさますぎた。 「ち、小さい……。遠坂、お前、それは……?」 目の前の遠坂凛は……。 3頭身だったのだ。 「何よ。文句あんの?」 「いや、でも、なんでさ……」 ———ああ、この気持ちを何と言い表せばいいのか。 シュール。 いや、シュールなのは確実だ。普段あれほど恐ろしい彼女が、潰れた饅頭のような愛らしい姿になっているなんて……。プリプリ不機嫌そうな顔ですら、その役割を果たしきれていない。 そして3サイズが裸足で逃げ出しそうなこの寸胴! いつも密かに自分のスタイルを気にしていたのは知っていたけど、こうなってはスタイルも何もない。こけしに手と足がついたが如くの体。 何というか、かつて俺の憧れだった遠坂凛を根底から覆すこの現実。本来なら怒りが先にくる所だろうが……それよりも先に、俺は腹の底から這い上がってくるアレを堪えるのに全神経を動員する羽目に陥っていた。 「………………何よッ!」 「いや、くっ、その…………プ」 「〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッッ!!!」 真っ赤になった彼女から、その短い足が俺の股間へと吸い付いていき————。 瞬間。世界が反転した。 ——————。 ———————————。 「シ、シローーウっ!!?」 「———お、おおう、おおぉぉ……」 気付けば。俺は衆目の中、股間を押さえながら蹲るという恥ずかしい格好をしていた。 目の前を見れば、あの遠坂っぽい子はいつの間にかいなくなっている。 「お、お、おぉぉ……おお…‥」 「大丈夫か!? ま、まさか……毒!? そんなっ、私は解毒の魔法なんて使えないぞ!?」 「お、うお……。だ、大丈夫だ、莫耶。こ、これは金的といってな、男の最大の弱点をやられたんだよ……」 「弱点って……。あの、本当に大丈夫なのか? 何だったら人を呼ぶが……」 「いや、絶対に呼ばないで。放っとけば治るから」 「そ、そうか……?」 アソコを蹴られました、なんて人に言えるワケがない。そんなことしたら羞恥のあまり死んじまう。 結果はどうあれ———(結果? 過程じゃなかったっけ?)———とにかく盗られた物は取り返した。気を取り直して立ち上がり、手にしていた水晶を少女へ手渡す。 「はい、どうぞ。水晶なんて持ってたんだな。知らないけど高値で売れるのかな? 今度は盗られないようにしないと」 「ありがとう……」 そして心底ホッとしたように、少女が胸の中で水晶を抱きしめる。その安心しきった顔を見ていると、こちらも知らずに笑みが浮かんでくる。盗られた物が戻ってきて本当に良かったって思えた。 「あの、今日は町の散策は……」 「———すまん、正直立ってるのも辛いくらいだ。悪いが今日は宿で休養させてくれ」 「わかった……」 彼女なりに楽しみにしていたのか、しょんぼりとアホ毛を垂らす。その姿を見ていると罪悪感が湧いてくるが、それでも抗いきれないこの辛さ、わかってほしい。 230 :ファイナル ファンタズム ◆6/PgkFs4qM :2007/10/31(水) 01 44 31 ———翌日 「お、来た来た」 港にでかい船———木造の客船がこちらに向かって巨体を寄せてきた。 さすがに現代に生きるだけに木造の中型船など見たことなどないが、だが実際目の当たりにすればこの迫力、鉄では味わえぬ趣がある。 そして桟橋から中へ導くべく橋が下ろされる。一番前に並んでいた俺達は、必然的に一番乗りの形となった。 「莫耶は船、初めて?」 「ああ。シロウは?」 「実は俺も初めてなんだ。楽しみだなぁ。やっぱり揺れは酷いのかな」 「そうだろうな。噂の船酔いとやらにならなければいいが……。距離はそれほどでないにしろ、何せ一晩中乗りっぱなしだからな」 この町の店屋で適当に旅支度を整えた俺達は、初めての船旅にワクワクしながら最前列で船を待った。が、混雑を予想していた割に人は少なく、肩透かしを喰らった。乗客は俺達を除いて2人のみ。 ちなみにその2人は、武芸者風の男、全身を布で包んだ、嫌な予感をバリバリに沸き立たせてくれる3頭身という、ちょっと、いやかなり妖しい出で立ちの方々だ。きっと素敵な船旅になること請け合いであろう。 「こちらへどうぞ」 入り口に立っていた案内人の女性に導かれ、通路を渡る。意外と中は思っていたより狭く、すんなりと目的の場所へと着いた。 そして困ったことに客室として宛がわれたのは中途半端に狭い一室のみで、あとは表の甲板へと通じる階段だけという有様。俺だってそれほど豪奢なものを期待していた訳ではない。それでももう少し快適な空間を得られるものと無意識に確信していた。 だが考えて欲しい。 仕切りもない一室ということは、あの妖しい2人と一晩中顔を見合わせたまま時を過ごさねばならないということなのだ。 挨拶もそこそこに、俺は寝た。 ———夜中 「……ん」 目 を覚ませば、むさ苦しいものと決め込んでいた空間は、俺1人しかいなかった。 Ⅰ:誰かがすすり泣く声が聴こえる…… Ⅱ:あの武芸者はどこにいるのだろう? Ⅲ:あの3頭身は、一体……